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草原の国って なんか響きがいい。 [事務:佐藤]

なつかしい…
あの本が再度読みたい…そんな想いをしております。
どうも。佐藤です。

個人的に好きな小説やらなにやらはあるのですが、実はファンタジーが好きです。
その中でもお勧めの一つ。「トワイライトサーガ」
こちらはグインサーガを書いておられる「栗本 薫」先生の著書にございます。

短編集(連作)をまとめた物なのだそうですが、随分と魔道色が強い作品です。
闇王国パロスの美貌の王子ゼフィール。
それに付き従う草原の国トルースの戦士ヴァン・カルス
流石栗本先生。表現が それはそれは美しく淫猥で、醜悪なのでございます。
グイン・サーガの何千年もあとの世界として描かれているようですが、悩ましげかつ傲慢で、清廉なゼフィール王子が魔術によって、全てを手の中で転がすような話の作り。
けれどその穴を埋めようと、まさに筋肉マンなヴァン・カルスがゼフィール王子を守る為に試行錯誤しながら叫び、剣を振るう。それこそ、軍神のような力強さを持って蹂躙するわけですね。
とにかく、世界観があまりにも出来上がり過ぎていて読んでいる間に目眩が止まりません。2巻しかないのですが、あっという間に読み終わってしまいます。

こちら、絵柄はご覧の通り。
天野喜孝氏です。最高すぎる。
但し、3巻目は栗本先生の死によって永遠に発行されないことになりました。
すごく大きな謎が一つ解けると話題だったので、とても残念です。
この後、ゼフィール王子と、ヴァン・カルスがどうなるのかが気になったまま…。

恐ろしい魔力を持った美しきゼフィール王子は、誰からも欲され利用されかけるのですが、結局最後を見極められずに未完となってしまったのですが、
・・・まぁ、それはそれでいいのかな なんて思いました。
グインサーガも130巻程(+外伝22巻)もございます。こちらも初っ端から引き込まれる作風になっております。なんてったって主人公が 豹の頭をしているのですよ。しかも記憶がない。いやあ 楽しい!!
因みにこちらは他の方が引き継いで、グインサーガを執筆されているとか。
なんとなく、読み返してみたいなぁとも思いました。ふむー。
個人的には、やはりトワイライト・サーガの方が好きなんですよね。
ヴァン・カルスの格好よさと、ヒョロ玉ゼフィール王子の妖艶っぷりがたまりません。

では久々のメダカ日和です。
メダカーズは相変わらず元気にしております。そこにミナミヌマエビがお友達として加えられました。あらかわいい。
因みにコチラ、長津田のスーパービバホームで買ってきました。
ミナミさん5匹で460円くらいでした。安い。
しかしどこへ雲隠れするのか。姿は時折見掛ける程度です。

さて。メダカーズですが・・・

うむ。ちょっと目が光ってますが 大変元気でいらっしゃいます。


プカー。


ふわふわ。
夜撮影したんですが、ちょっと難しかったですね。携帯で撮影する事自体が間違ってる。
現在、メダカ鉢に入っている匹数が恐ろしく多いせいか、グリーンウォーターになるのが早いです。困ったなぁ…。

近々、野外飼育から室内飼育にシフトする予定です。
あまり室内飼育は好きではないのですが、まぁしょうがないですね。
ソイルとかそのあたりも勉強しなおさねばなりません。
そして6/1本日、メダカーズの数が思い切り減っていました。
朝の様子がおかしかったので、・・・うん、カラスでも来たかな?ご愁傷様です…。
踊り食いされた子はごめんなさい。とりあえず…残りの子たちを大事にしようと思います。それでも10匹以上はいるから、まぁ大丈夫でしょう。
これから産卵シーズンですし。すし。
ついでに言うと、どう考えても匹数過多になってたんで いい淘汰だったと思いこむ事にします。



あっ そういえば先日より 不思議な出会いがありました。

にゃーん!

ちょっと 元気のなさそうな子です。男の子かな?
良く分かりませんが、何故か柵に囲まれた所にいるのですよ。しかも2日間連続で。
耳ダニとかもいそうですし、パっと見健康状態も良好とはいえない気がする…。
ネコ風邪とかには掛かってなさそうですが、回虫持ちにはなってそうですかね…
ブラッシングしたら ダニとかぼろぼろ落ちて来そうですね。

撫でて欲しいらしく、ひたすら柵に身体をこすりつけてくるのです。
そして目をじっとみてひたすら鳴いて訴えかけてきます。
人懐っこいなー…。もしかして 飼いネコが捨てられる→柵の中に投げ込まれる?のコンボだったんではないかと推測します。
この柵の周りを一周して見てみたのですが、猫が通れるような柵の隙間が見当たらなくてですね…。水は誰かがあげてるみたいなんですが…餓死しないか心配です。
しかし何故こんなところに…。
肋骨は浮いていないので、辛うじてまだ大丈夫だと思うのですが、気になって仕方がないです。
それとも柵が空いている時に入り込んでしまったのでしょうか・・・。

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