本当に大変？

昨日は、会社の定休日。

という事は、私の唯一の「公休日」でもあります。


あまり天気は良くありませんでしたが、

最低「1週間に1度」は農園に行かないと、

調子が悪くなってきそうで、

当然昨日も行ってきました。


そして、

農園に着いた瞬間、

「ヤッター」と、

大声を張り上げてしまいました。



それは。。。



前回失敗した「ダイコン」が、

芽を出しているではありせんか！


めちゃくちゃ嬉しかったですよ

これから先、

今以上にお世話が大変になるけど、

楽しいことは良いですね。




ところで、

夜になると相変わらず、

「少林寺拳法の稽古」ですが、

ここ1ヶ月間ぐらい、

7月18日(日)に行われる「東京都大会」の為に、

有色帯の皆は、「演武練習」を行っています。

で私は、

大会が日曜日の為、出場出来ませんので、

専ら「新入門及び体験入門」の指導を、

道院長からお願いされています。

それがまた、

大変なの何の。

昨日も、

小学校1年生から6年生までの「7人」に指導していましたが、

教えているレベルは、

当然「白帯」のものですが、

言葉の伝え方が、

「低学年と高学年」では全く違い、

低学年に合わせすぎると、

高学年は「飽きて」しまいますし、

高学年に合わせると、

低学年は「チンプンカンプン」になってしまします。

特に1年年は、

「幼稚園の延長」みたいなものですから、

「あっち向いたり、こっち向いたり」、

ハタマタ「隣の人と話していて」、

兎に角「人の話を聞かない」と言うのが、

この学年の特徴です。

従って、

「どうやって、集中させるのか」

「どうやれば、少林寺拳法が楽しく続けられるのか」

などなど、

色々と考えて行く訳ですよ。


・・・・・小学校の先生には、感心しますね！

　　　　　　「モンスターペアレント」になる人が信じられません。・・・・・


この「相手に伝える行為」が、

物凄く大変で難しいのですが、

社会人である今の私には、

非常に大切なことだと思います。


「若い社員に、自分の考えをどう伝えるのか？」

　　「お客様にどの様に印象深い話をし、会社と私を覚えて頂けるのか？」

　　　　「町田店にお客様を導くためには、どうしたらよいのか？」など、

全く関係のないことのように思えても、

「人に伝える行為」としては、

非常に近いものがあります。



それにしても、

1年生には「日本語が通じない」ってことが、

一番の難点ですがねぇ！





「はぁ～い、ちゅ～も～く」

「先生が見せるから、ちゃ～んと見ているんだよ」

「左足前で右足後ろで構えて、右手は胸の前にして、

　　　左手は床と平行に構えます。構えた時は動かないでね～。

　　　　そして『突いて』って言われたら、右手で相手のアゴを突きま～す。

　　　　　その時左手は、胸の前に変わりますよ～（左前中段構えからの上段逆突き）」

「いいかな～」


・・・・・実際に、見本を見せます（前に出ていますので、鏡のように逆で見せます）・・・・・


「ちゃんと見てたかなぁ～」

・・・・・やっぱり、見てないよ・・・・・

「見てない人は、上手になりませんよ～」

「ちゅ～も～く」

・・・・・この時点で、声はカスレ気味・・・・・

「右手は、分かるかな～」

・・・・・分かってないよ・・・・・


こんな感じで「みっちり1時間」ほど、

指導していましたので、

木曜日はいつも「ぐったり」です。

コメント 3

kaoruさん
maimiさん
takemovieさん
nice有難うございます。
by k-yagi (2010-07-08 18:19) 

西尾ひとみさん
ダーさん
nice有難うございます。
by k-yagi (2010-07-09 11:31) 

Rchoose19さん
nice有難うございます。
by k-yagi (2010-07-10 14:20)